コンサルタントを選ぶとき、提案書の見栄えや実績の数字に目が行きがちです。しかし、実際の仕事の質を決めるのは、提案書には書かれていないことが多いです。選定の段階で確認しておくべき五つのことをまとめます。
担当者は誰か、最後まで変わらないか ¶
大手コンサルティングファームでよくあるのが、提案時に出てきたシニアコンサルタントが、実際のプロジェクトではほとんど関わらないケースです。選定の段階で「このプロジェクトの担当者は誰か、最後まで変わらないか」を明確に確認することが重要です。担当者が変わると、文脈の引き継ぎに時間がかかり、プロジェクトの質が下がります。
現場に来るか ¶
資料だけで判断するコンサルタントと、現場に足を運ぶコンサルタントでは、課題の把握の深さが違います。初回のヒアリングが会議室だけで終わる場合、「現場を見に来てもらえるか」と聞いてみてください。その反応で、仕事のスタイルがわかります。
提言書の後、何をしてくれるか ¶
提言書を渡して終わりのコンサルタントと、実行フェーズまで関わるコンサルタントでは、成果の出方が違います。選定の段階で「提言書を渡した後、どこまで関わってもらえるか」を確認してください。実行まで関わる意思があるかどうかは、コンサルタントの仕事観を反映しています。
同時に何社担当しているか ¶
コンサルタントが同時に何社を担当しているかは、あなたのプロジェクトにどれだけの時間と注意を向けられるかに直結します。担当社数が多すぎる場合、対応が表面的になりがちです。選定の段階で、現在の担当社数と、あなたのプロジェクトにどれだけの時間を割けるかを確認することをお勧めします。
失敗した経験を話せるか ¶
成功事例だけを話すコンサルタントより、失敗した経験とそこから学んだことを話せるコンサルタントの方が、信頼できます。選定の面談で「うまくいかなかったプロジェクトの経験はあるか」と聞いてみてください。その答えの具体性と誠実さが、コンサルタントの質を測る一つの指標になります。
Ashbridge Gate では、選定の段階でこれらの質問をしていただくことを歓迎しています。初回の無料相談(60分)で、仕事の進め方について具体的にお話しします。